【小豆島家族旅行その3】最後はフェリーで神戸から門司へ!、下関の「唐戸市場 タケショー」でお寿司を大満喫で締め!!

今回の記事も前回までに引き続き、お盆前の連休を利用しての香川県小豆島への家族旅行の続き、3日目・4日目というか、3週間前の月曜日・火曜日の事になります、今回が最後となります。
(すみません、今回は小豆島はほぼ出てこなくて、結果的に船上からの写真だらけになっちゃってます、ご容赦の程を(^^; )

今回の旅行を振り返ると、そもそもは長男坊の発案での計画、そして、家族全員揃っての旅行はおそらく10年以上ぶり、という事で、めっちゃ楽しみにしていた旅行でしたね、お天気にも恵まれ、まずは初日は、他の家族は早朝4時頃に長男の車で出発、私は体調を考慮してもらって、それより遅れて出発で新幹線で岡山まで行き、ここで倉敷まで向かって家族と合流、美観地区をサラっと観光して、そして新岡山港からフェリーで小豆島へと渡り、買い物等を済ませつつ宿に到着して、子ども達は釣りをしたりして、そして夜は小豆島町苗羽甲の漁師さんがやっているお店「海鮮居酒屋 益丸」で美味しいお魚等を堪能。
そして2日目は、一日小豆島観光で満喫しまくり、お昼は小豆島町池田の「作兵衛」で、美味しい生そうめんを頂いて大満足!!、そして、夜は三男坊が焼きそばを作ってくれたりして、宿でまったりと家族で夜を過ごしました。

そして、3日目ですね~、この日で小豆島とはお別れ、名残り惜しいですね~、島の東部の福田港から、フェリーでまずは姫路港へと向かいます、お昼は港近くの弁当屋さんでお弁当を買って、船内で食べる事にしてます。
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予約していた船に乗り込むと、そこにはヤドンが(笑)
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あ~、「うどん」と語呂が似てるからですね、ヤドンがうどん県PR団としてコラボしているみたいで、船内には他にもヤドンに関するものや、後は船体の一部にも描かれていたりしましたね。

出港しました、さようなら、小豆島~~!(涙)
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本当に小豆島、良い所でした、なかなか機会はないかもですけど、またチャンスがあれば来てみたいな~、と思いました、ただ、島に入るにも出るにもフェリーに乗らなきゃなので、それなりに費用はかかっちゃいますけどね~、でもおススメの旅行先だと思います!!

小豆島から姫路港までの所要時間は100分間、瀬戸内海の島々を眺めつつで、良い感じの船旅となりました。

そうそう、なぜ姫路に向かったかというと、今回、帰りはやはり私の体調を考慮して、日にち的には帰省ラッシュにも遭遇しそうかな~、という事で、車にずっと乗って渋滞に巻き込まれてもという事で、神戸から阪九フェリーに乗って門司へと海路で向かう事にしていたからでした。

本当は姫路城も見てみたかったんですけど、結構待ち時間とかもかかるらしく、それは断念、神戸へと向かいました。

それでもフェリーの神戸港からの出港時間は18時半と、時間に余裕はあったので、末っ子が神戸の街を見てみたいという事で、末っ子と妻と三男坊が比較的最寄りの駅近くで車を降りて、電車で三宮へと向かいました。

阪九フェリーでは、船内にレストランもあるんですけど、いつもコメントを頂く進撃の阪堺さんが、以前のコメントで、レストランは結構いっぱいでなかなか食べられないという情報も頂いていたので、末っ子達が三宮の街を堪能している間に、神戸市内で、夕食用の弁当や総菜等を買い物して調達しました。

そして、いよいよ阪九フェリーに乗り込みますよ。
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船は予定時刻通りに出港、一路、新門司港へ、到着予定は翌朝7時なので、所要時間は12時間半の長い船旅となります。

これはたぶん神戸の街かな、夕焼けがキレイですけど、本当は夜景を見たい所でしたけど、時間的にそれはまだ無理かな、って感じでしたね。
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そんな中、日が沈んでいきますね~。
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遠くには、明石から淡路島へと渡る明石海峡大橋が見えますね。
すみません、方向も逆の「東神戸大橋」のようでした、それと本州側の市町村は神戸市内でした、進撃の阪堺さん、コメント欄でのご指摘、ありがとうございました m(_ _)m
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船内へと戻り、神戸で買ってきたお弁当等を家族で頂いて食事も終了。

しばらくして、再び甲板へと出ると、既に日は沈んでましたが、出港当初は遠くに見えていた明石海峡大橋が、だいぶ近くまで迫ってきていました。
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橋が近づいてくると、それを撮影しようとするギャラリーも甲板に増えてきますね。
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いよいよ橋がほぼ真上へと迫ってきました!!
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通過しちゃいましたね~。
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この後、船内へと戻りゆっくりしてましたが、そこから1時間40分後ぐらいかな、スマホのGoogleMapを見ていると、あっ、小豆島の近くだと気付きました。
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甲板へと出ると、ちょうど小豆島の南側の街の光が見えてました、今度こそ、さようなら、小豆島~、ありがとう~~!!
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そこからさらに30分近く後かな、ここまで来ました、瀬戸大橋の近くまで!
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甲板に出るとだいぶ迫ってきてました、瀬戸大橋!!
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もうすぐ橋の下ですね。
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そして、橋の真下!!
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通り過ぎちゃいましたね~、時刻は10時半も過ぎていたので、船内へと戻り、寝る事にしました。
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翌朝目が覚めると6時ちょい過ぎ、甲板へと出ると、既に日は上がってましたね。
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なんか夜明けの甲板って感じですよね(笑)
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少しずつ、日が高くなってきてますね。
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ところで、当初は新門司港に着いたら、そのまま家へと帰る予定だったんですけど、前日のうちに、誰からともなく家族全員一致で、ある予定が決まっちゃってました。

なんと、新門司港に着いたら、そのまま再び本州へと戻り、下関に向かうと!!

そうです、下関の「唐戸市場」へ直行して、朝ごはんとしてお寿司を満喫する予定へと変わってました(笑)

私の体調も、全く問題なく、疲れが出るかとも思いましたが、やっぱり病は気からですね、家族揃っての楽しい旅で、すこぶる快調、そのまま下関へ向かうのも全く問題なしでした。

フェリーは、予定通り、定刻の7時頃に到着、そして波も全然なくて、ほぼ揺れなくて、船酔いとは無縁というか、本当に船に乗っているのか、と思うぐらい、本当に快適な船旅でしたね。


途中でガソリン入れたりしながら、再び本州へと逆戻り、下関へと向かいました。




そして、「唐戸市場」へと無事に到着、しかし朝早くからお客さん多いですね~、後で知りましたが、この日は夜に「関門海峡花火大会」があるというのも多かった理由の一つだったのかも、たぶん最初に開放される駐車場のエリア内でも結構ギリギリだったかも、無事に駐車できて良かったです。

長男坊の勧めに従い、たぶん市場内でも一番行列ができるお店「タケショー」の長い列に並びました、既にかなりの長い行列、並んで待ちますよ~!!

こちらのお店の列に並ぶのは私は初めてかも、予め、長男坊がメニューを写メで撮ってくれていたので、それを見ながら、自分が頼むものをスマホ内にメモしたりしつつ待ちました。

ようやく、お店の前までやってきました、あと少しです!!
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こちらが本日のおすすめ、安いですよね~~!!
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もう目の前ですね!
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そして、順番が回ってきました、そこまで来て初めて知りましたが、ネタの種類で、左のエリアと右のエリアに分かれていて、まずは左のエリア内のものを近くの備え付けられたマイクに向かって注文、それが終わって進んでから、右のエリア内のものを同じく注文、ちょっとこれに戸惑ってしまいました、スマホにメモしてましたが、キョロキョロしながら、ネタを探して注文、たぶん頼み忘れたのも一つあったかも、でもほぼ注文できたようで、さらに進んで、会計を済ませて無事に朝ごはんGET!!(笑)

暑かったので、車内へと戻って、そこで頂く事に、ジャ~ン、こちらです!!
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スマホに残していたメモによれば、「大トロ、特上ウニ、活ブリトロ、ヤリイカ、生赤エビ、活アジ、天然ふく、トロサーモン、生しらす、炙りヒラメ」の計10貫!!
(実際は9貫でしたけど)

早速頂きましたが、こちらは「特上ウニ」!、めっちゃ濃厚で美味っ!!
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こちらは「大トロ」!、脂がノリノリで超・美味い!!
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他に「生赤エビ」はプリップリでめっちゃ美味くて、どれもこれも美味しくて、ペロッと完食しちゃいました!!

どれもネタが大きくて新鮮でめちゃ美味っ!、行列の長さも頷ける感じでした、次回もここに並んじゃうと思います、「タケショー」さん、おススメです!!

ごちそうさまでした



☆ 唐戸市場 タケショー ☆

  【住所】 山口県下関市唐戸町5-50 唐戸市場内
  【電話番号】 083-222-4941
  【営業時間】 (土曜日)9時30分~15時
        (日祝日)7時~15時
  

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家族全員、大満足で帰路につき、再び九州へ、その後、無事に家へと帰り着きました。
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フェリーも含めると、3泊4日の旅となりましたが、超・久々の家族全員での楽しい旅で大満喫できました。
この日程の直前に宮崎で大きな地震があり、「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたりで、地震の心配や、台風の心配もありましたけど、お陰様で何事もなく、お天気にも恵まれて、予定通りに旅行する事ができて、私自身もその後に不思議と疲れも出ず、体調は良くて、素晴らしい旅となりました。

改めて、家族に感謝の旅でした、日頃も含めて、本当にありがたい限りですね。


そして、皆さん、ブログにもお付き合い頂き、ありがとうございました m(_ _)m

この記事へのコメント

  • 進撃の阪堺

    こんばんは。3部にわたる長編レポお疲れ様です。
    また、私がフェリーに乗った時の食事事情を参考にしてくださってありがとうございます。
    私の行動範囲にあたる姫路や三宮まで来られていたとは、思いもよりませんでした。
    「神戸の街かな」とおっしゃっている風景は、神戸の街そのものであり、明石海峡大橋の本州側のたもとにあたる舞子は神戸市域です
    (ちなみに、その舞子からちょっと西に行けば明石であり、天文台の前を国道2号、JR山陽線、山陽電鉄線が走ってますよ)。
    それと、「遠くには、明石から淡路島へと渡る明石海峡大橋が見えますね。」とおっしゃっている橋は斜張橋ですので、おそらく東神戸大橋か何かだと思います。
    明石海峡大橋をくぐる時は、私の時のように強風が吹いてなさそうでよかったですね。
    瀬戸大橋は私は以前のフェリーの旅では見ておらず、5月の里帰りの時に飛行機から見ました。
    しかし、フェリーでお世話になった航路を飛行機から見てみると、無数の島をかわしながら走っていると思われるのがよくわかり、船長さんのドラテクは
    神技やなと思いました。
    で、記事のシメは「唐戸市場」ですか。うらやましいです。
    たしか「唐戸市場」は「よ~いドン!」というテレビ番組(去年の11月28日)で見たような気がします。
    それはともかく、豪勢な寿司の写真をありがとうございます。
    最後の写真は淡路島に向かうところかと勘違いしました。
    改めてレポありがとうございました。

    ところで今回の記事で神戸の話が出ましたが、2週間ぐらい前、橋本環奈が「おむすび」のロケで神戸を訪れたニュースが流れ、福岡で話される「〇〇しとう(している)」が神戸でも話されることに親近感が湧いていたそうです
    (実際に神戸の人がテレビのインタビューで「〇〇しとう」と言っているのを聞いたことがあります)。
    また、長崎でも言いますが、「体操の隊形に開け!」に「やー!」と応える慣習は兵庫県のほとんどの地域にあり、これも福岡と神戸の共通点でしょう。
    神戸の人によれば、「やー!」で気合が入るらしく、声が小さかったら何回もやり直させられたとのことです。
    かめさんは「やー!」の声が小さくて、やり直させられたことはありますか?
    2024年09月04日 20:07
  • かめ

    >進撃の阪堺さん
    早速コメント頂き、ありがとうございます。
    阪九フェリーの事を書いていたので、進撃の阪堺さんにぜひ見て頂きたいと思っていたし、コメントも頂きたいと思っていたので嬉しいです!!
    情報も大いに参考にさせて頂きました、ありがとうございました。
    まぁ、実は姫路は通過しただけで、三宮は私自身は渋滞回避のため街中は通ってなくて、長男坊の提案で神戸港からも近い住吉駅近くで車を停めて、スタバでコーヒー等(私はサンシャインパインフラペチーノ)を飲みつつ、その後に買い物をした感じでした、
    (それでも、神戸市内だ~、と思って少し興奮しました)
    東神戸大橋はそうですね、なんかおかしいな~、と思いつつ、後付けで書いてましたが、確かに方向的にも逆でしたね、お恥ずかしい限りで、ご指摘本当にありがとうございます、明石海峡大橋の本州側の部分も含めて、記事本文も訂正させて頂きます、感謝です。
    本当に天候は波と共に穏やかで、明石海峡大橋でも強風とは無縁でした。
    本当は「来島海峡大橋」も見て、撮りたかったのですが、さすがにもう夢の中でした(^^;
    飛行機から見ると、また全然印象が違うんでしょうね~、それはそれで貴重な経験でしたね。
    「唐戸市場」は本当にオススメだと思います、チャンスがあればそのうちぜひ、まぁ、人は多いですけどね。
    最後の写真は、そうですね、関門橋でした(^^;
    「〇〇しとう(している)」が神戸でも話されるというのは初耳でビックリでした。
    そして、「やー!」の掛け声が兵庫県でも行われていることにもビックリ、いろいろ共通点はあるんですね。
    でも、「やー!」のやり直しは経験なかったかも、ひょっとしたら兵庫県での「やー!」の方が気合が入りまくっているのかもですね(笑)
    2024年09月05日 00:52