今回の記事は、順番を入れ替えての、新店というかタイムリーネタで、今日のお昼の事になります。
ちょっと前にネット上で、春日原駅近くの夜専だったお店がリニューアルして、ランチ営業で味噌ラーメン等を出すようになるという情報を見て、これは行かなきゃ!、と早速そのお店へと向かいました。
という事でやってきました、春日原東町の「みやよし商店」へ!!
場所は、西鉄春日原駅からの線路沿いの道を、線路を左に見ながら白木原方面へ300m近く南下した右手、店舗が3~4軒並んだ中の真ん中辺りになります。
4月26日までは「ビリケン商店」として夜専のお店で営業されていましたが、27日から「みやよし商店」としてリニューアルオープン、焼鳥と串カツ等の夜営業に加えて、ランチでラーメンを提供するようになったとの事で、ラーメン好きとしては矢も楯もたまらず駆け付けた次第です。
前回の記事でご紹介した「喫茶 空模様」や「手打 天神うどん」ともすぐ近く、線路沿いの道から、ニッポンレンタカーのところから斜め右に進んだ先が両店ですが、こちらのお店は、右に入らずにそのまま線路沿いを進んだ先にあります、ただ、場所的には近くまで行かないと気付かなかったりして、なかなか不利な感じですけど、今からはラーメンのお店としても繁盛して欲しいところですね。
店内へと入り、カウンター席に着き、注目のメニューです!!
おススメはやっぱり「みそラーメン」(620円)でしょうね、個人的にも、塩や醤油よりもみそラーメンが好きです、店頭の掲示物に当店人気No.1と書かれていた「みそバターラーメン」(700円)をお願いしました、個人的にもバターが入ったみそラーメンは大好きです、替玉はありませんが、麺大盛は100円のようですね、そのまま普通でお願いしましたが。
アルコール等の飲み物のメニューです、なんと280円均一ですね!
お冷と卓上セットです。
今までの店名の由来でもあるビリケンさんもいらっしゃいました(笑)
こちらはスピードメニュー!
こういう掲示物があるとありがたいですね。
表の花輪の、札は外れてましたが飯塚の「時計台」の流れをくむ「サッポロラーメン一光」から来ていたみたいで、帰ってからInstagram等で調べてみたら、お店の方が、ひょっとしたら「時計台」の出身なのかな?、今回のリニューアル前に「一光」の方へ再勉強にも行かれていたみたいで、居酒屋の片手間でラーメンを出す、という感じのものではなく、これは楽しみですね。
お店の方が紙エプロンを持ってこられて、使われますか?、と聞かれたので、割りと飛ばしてしまう方なので、使わせて頂きます、こういう心遣いは嬉しいですね。
少し待って、「みそバターラーメン」がやってきました!!
横からもパチリ!
早速、バターを溶かさない状態で、スープから頂きます!
おっ、比較的アッサリかな~、でもなかなか高バランスな良い感じの味噌の味わいで、なかなか美味しいです。
続いては、思ったよりは細めの弱縮れの中麺を頂きます!
程よいツルピチ感と食感で、スープの絡みも良くて、美味しいですね。
具は、チャーシュー、モヤシ、メンマ、ネギ、コーンにバター、そのバターがかなりの塊で、この写真では少し溶けて小さくなってますが、嬉しいですね!
バターを溶かして頂くと、お~、コクや風味にやや塩味が加わって、かなり美味い!、ひょっとして、このみそラーメンは、バターを加えた状態が最高なんじゃないかな、と思う感じの仕上がり具合、さすがですね。
チャーシューは、きっちり味もついて普通に美味しいですね。
メンマは、あまりクセもなく、そしてほのかに甘みもありつつで、個人的にかなり好きなメンマかも、美味いです、そして結構入ってます。
モヤシも程よい食感でグッドです!
麺を完食しましたが、コーンが結構スープの中にたまっているので、レンゲですくってスープと共に頂きます。
スープ単体で飲むと、バターも全部溶けているのでやや塩気強めにはなりますが、でも美味しくて、ついつい完飲しちゃいました!!
なかなか美味しいみそラーメンでした、おススメです、大盛にしなかったですけど、程よく腹いっぱいになって大満足のランチとなりました!
次回は、「しお」か「しょうゆ」かな~、楽しみです♪
ごちそうさまでした
☆ みやよし商店 ☆
【住所】 春日市春日原東町3-34-1 山浦ビル1F
【電話番号】 092-592-5535
【営業時間】 (昼)11時30分~15時
(夜)17時~24時30分
【定休日】 年中無休(←要・確認)
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
進撃の阪堺
あれから「みずま」つながりで久留米の三潴と大阪(貝塚市)の水間と、関連があるのか調べてみましたが、今のところ情報が見つかりませんでした。
しかし調べるうち、久留米の鳥飼小学校付近がかつて「筑後国三潴郡鳥飼村」であったことがわかりました。
ひょっとしたら摂津市のHP担当者は福岡市内・久留米双方の鳥飼を混同したのでしょうか。
それはともかく、いずれの鳥飼もこのHP(https://www.okayamania.com/chimei/bangaihen/tottori.htm)の記述の通り、白鳥が多く飛来したのでしょうねえ。
では本題に入りますが、福岡と大阪と札幌が融合したようなラーメンですね。
麺のモチモチ感は写真を見てもわかりますし、一滴も残っていない鉢からも感動ぶりがうかがえますよ。
レポありがとうございました。
かめ
早速コメント頂き、ありがとうございます。
新世界界隈を思わせる感じなんですね、確か、店主の方が大阪の方だったので、そうなのかもですね。
「みずま」は今のところは繋がってないんですね。
久留米にも鳥飼があったんですね、福岡市と久留米市が昔は違う国というのは地元じゃない人にはわかってないでしょうから、一緒になっちゃったのかもですね(^^;
しかし、白鳥って昔の日本にとっては、ごく身近なものだったんでしょうね~、今ではそんな感じはないですけど。
ラーメン自体は、福岡というか飯塚の札幌ラーメンの名店がベースになっていると思われるので、そんな感じかもですね。
なかなか美味しいみそラーメンでした!