南小倉時代の「一竜軒」ファンの親友と(2)、門司区黄金町の「圭順」(2)で、今もワンコインのラーメン!!

ピーカンの天気かと思ったら、急に雨が降り出したりして天候が不安定ですね、いずれにしても蒸し暑いですけど(^^;


さてさて、今回の記事も日曜日のお昼の事になります。

その前日に高校時代の仲の良い友達で数十年ぶりで集まり大いに盛り上がっての翌日、ラーメン好きの親友との二人麺ツアー、その親友が南小倉時代の「一竜軒」の大ファンだった事から、以前からその系統のラーメンを食べたいとリクエストされていたので、まず一軒目は小倉北区大畠の「一真軒」でお互いに大満足の一杯を頂き、そして市内の次のお店へと向かいました。

という事でやってきました、門司区黄金町の「圭順」へ!!

私自身は2度目の訪問、前回は10年前に3人での麺ツアーの時に訪れていましたね、超・久しぶり、楽しみです!

時刻は12時過ぎというのもあって、ほぼ満席に近かったんですけど、席を詰めて頂き、何とかカウンター席に座れました。

壁面のメニューがこちら、ラーメン一本勝負という感じが良いですね、そして、ラーメンは一杯500円、調べてみると前回訪れた10年前と変わっていない、いや~、これは素晴らし過ぎる!!
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もちろん、二人ともラーメンをお願いしました。

卓上セットその1です!
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そして、その2!
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こちらの大将は、南小倉時代の「一竜軒」の大ファンで、南小倉のお店の閉店後、この味を求めて独学で勉強してこちらのお店をオープンさせたとの事で、南小倉時代を知る方という事で、これまた期待しちゃいますよね。

南小倉時代のファンという事もあってか、唐津のお店の時に出ていた豆と紅ショウガは出てきません、良いんです!

少し待って、ラーメンがやってきました!、前回と同様、スープがなみなみと入った状態で嬉しいですね。
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横からもパチリ、こぼれそうなぐらいスープがなみなみですから、受け皿付きです、そういえば大盛は丼が大きいからか受け皿は付いてなかったですね。
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まずはスープから頂きます!
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おっ、やはりかぐわしい豚骨臭を伴いつつの、キッチリしっかりと豚骨出汁が出ている感じ、やはり「一竜軒」を彷彿とさせる感じで美味いです。

ただ、最近、他の方のブログの写真を見た時も思ったんですけど、スープの色が若干赤みが少なくなって、味わいも以前よりやや大人しめかな、もちろん美味いんですけど。

続いて、中麺ストレートの麺を頂きます!
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「一真軒」の方は角がある麺でしたけど、こちらは丸い感じ、食感もあちらよりは軽めのちょいヤワという感じで、スルスルっと入っていく感じかも。

具はチャーシュー2枚とネギと海苔1枚!
(すみません、ピンボケで)
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チャーシューは、こちらも味付けは控えめでしたけど、生姜っぽい味わいがしたりして、なかなか美味しかったです。
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全て完食!、もちろんスープ完飲はしませんでしたけど、大満足、ただ、「一真軒」ほどはスープは飲まなかったかも、まぁ、二杯目というのもあるでしょうけど。

気になる南小倉時代の「一竜軒」の大ファンだった親友の感想は、スープ自体はやはり「一真軒」の方が再現度が高くて、若干違う感じだったけど、ただ、麺とのバランスやチャーシューは、こちらの方がラーメンの完成度としては高いんじゃないかな、との事でした。

ただ、スープも以前とちょっと違うかなと伝えたら、このスープの赤みの少なさはたぶん使ってる豚骨の部位の違いもあるのかなという感じ、親友自体、今住んでいる所で美味しい豚骨ラーメンが無かったので、何回もスープから自作したぐらいのラーメン好きで、その時に使った豚骨の部位では「一竜軒」のようなスープの色合いは出なかったとの事でした、深いですね!

でも、親友も満足したようで良かったです、本当はもう1軒ぐらい別のラーメン屋さんに行こうかとも話していたんですけど、結構腹も膨れつつ、満足もしたので、麺ツアー自体はこれにて終了、この後、アイス食べたいな~、と意見が一致してサーティワンに寄ったりして、名残惜しいけどお別れとなりました、また二人で行きたいな!

ごちそうさまでした
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☆ 圭順 ☆

  【住所】 北九州市門司区黄金町10-25
  【電話番号】 093-371-0113
  【営業時間】 (平日)11時30分~14時30分
         (土日祝)11時30分~スープ終了まで
  【定休日】 水曜日


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