初夏の小倉昼酒&麺(2)、活車海老180円の店から焼うどん発祥の店、「酒処十五家」~「だるま堂」!!

今回の記事も、先週土曜日の朝からの事になります。

いつもの楽しいメンバーで、新幹線に乗って小倉へGO!

まずは10時から開いていて飲めるお店、小倉駅近くの魚町1丁目の「庶民の味方 ももたろう」で、生ビールにニンニク等で好スタートを切り、続いては、旦過市場内の「らんぷ屋」で行橋ラーメンを堪能!、そして3軒目は、私がリサーチしたお店で12時開店のお店、ここの激安名物メニューが食べたくて、時間調整してほぼオープンと同時に突入する事に。

という事でやってきました、再び小倉駅近くの魚町1丁目の「酒処 十五家」へ!!

その名物メニューはこちら「活車海老」!!!
なんと1尾が驚きの180円!!、しかも1人1尾までという事で、オープンとほぼ同時にここを目指してきた次第です。
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もちろん、お昼から飲めるお店です。
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入った時は、ほぼオープン時間という事で数組のお客さんでしたけど、後からどんどんお客さんで埋まっていく感じで人気店のようです。

テーブル席に着き、まずはメニュー、基本的には天ぷらのお店、その天ぷらのメニューです!
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とりあえず、天ぷらの盛り合わせの小(7品で千円)をお願いしました。

こちらはお刺身やお寿司のメニュー!、もちろん名物の活車海老も頼みますよ、「おどり」「塩焼き」「天ぷら」「寿司」から選べますが、やっぱり活車海老ですから、全員一致で「おどり」をお願いしました。
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こちらは逸品料理とおでんのメニュー!
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このメニューを使って、カズさんとTAKAさんが、コックリさんまがいの事をして、ニンニクがないか探していましたが、残念ながら見つからなかったようです(笑)

この中から、小倉に来たからには、って感じで、「さばのぬか炊き」をお願いしました。

定食メニューもありますね!
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飲み物のメニューはこちら!
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美味しい日本酒も用意されています。
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私は飲み物はこちらにしてみました、数量限定の「みかん酎ハイ」!!
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卓上セットです!
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みかん酎ハイがやってきました!、普通に美味しいです。
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続いて、大根おろし入りの天ぷら用の天つゆ!
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そして、まずは、小倉名物の「さばのぬか炊き」がやってきました、めっちゃ美味そう!!
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早速頂きましたが、この「さばのぬか炊き」が絶品の美味さ!!、お酒にも合いますがご飯にも合いそう、なんぼでも食べられそうな感じで大当たりですね!
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そして待ちに待った活車海老が人数分やってきました!
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アップで!、インスタ映えもしそうですよね~(笑)
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まだ動いてますよ~、殻は自分で剥きます、焼いたりしてる訳じゃないので、ちょい剥きにくいですけど、せっせと剥いちゃいます。
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さぁ、食べます、殻を剥いてもまだ動いていたりして、楽しみです!!
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う~ん、プリップリのあまあまで美味い!、これが180円とは素晴らし過ぎです!
来て良かった~、って感じです。

続いては、天ぷらの盛り合わせ。
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みんなでシェアして頂きますが、なぜか海老天ちゃんを頂けることに、ありがとうございます!
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断面はこんな感じ、揚げたてでサクッとプリッと美味いです!
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そして、さっきの活車海老の頭部分がやってきました、これまた嬉しいサービス、180円に含まれているのが驚きです。
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カリッと美味しく頂きました!
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みかん酎ハイの一番下に、缶詰的ではありますけどみかんが結構入っていたので、もったいないので箸で取って食べました、冷たくて美味し(笑)
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いろいろ満喫した所で、こちらのお店もここらでお開きに、ここでも一人千円未満でした、大満足!!

ごちそうさまでした
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☆ 酒処 十五家 ☆

  【住所】 北九州市小倉北区魚町1-2-15
  【電話番号】 093-522-0158
  【営業時間】 12時~23時
  【定休日】 不定休






※誤解を与える可能性がありましたので、ウェブリマップでの星の意味合いを以下に掲げさせて頂きます。
 ★…いまいち、★★…普通、★★★…好き、★★★★…かなり好き、★★★★★…とても好き
 念のため、申し添えますと、これはあくまでも私個人の好みによる星の数ですから、食べる方の好みによって実際の感じ方はいろいろかと思われます。












一行は次なるお店へと向かいます、やはり4軒目は麺かな~、という事で、超・久しぶりのあのお店へと向かいました。

という事でやってきました、鳥町食道街の小倉焼うどんの発祥のお店「だるま堂」へ!!
(約1名はスルーで、ポケモンGOしつつのベタ散歩へと出かけて行きました(^^; )

前回訪れたのは9年前の9月でしたね、超・久しぶりです。

先客は無しです、高齢のおばあちゃんが一人で頑張っています。

カウンター席に座り、メニューです!
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全員、名物メニューの、「天まど」(510円)をお願いしました。

おばあちゃんが調理開始です、しかし、9年前と比べても、だいぶ手元もおぼつかない感じかな~、思わずお手伝いしたくなる感じですけど、頑張って作られています。

こちらは焼うどんについてのいろいろ。
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こちらのお店、今はすっかりおなじみとなっている小倉焼うどんの発祥のお店、終戦直後の食糧難時代に焼きそばの麺の代用品として干しうどんを使用した所から始まったもので、初代店主の弁野さんが始められたんですが、実は弁野さんというより、私にとっては弁野先生、高校で数学を習っていました。
弁野先生がお店を二代目(おそらく親戚筋)に譲って高校教師になった感じで、その後二代目店主の奥様が二代目亡き後、今まで三代目として一人で頑張って続けられている貴重なお店なんです。

その弁野先生は、私が卒業した2~3年後に急逝されましたが、こんなにも小倉に焼きうどんが拡がるとは思いもしなかったかもですね(^^;

しかし、この辺の小倉焼うどんの始まりの記述が、前回の記事を書いた頃にはWikiにしっかりと書かれていたんですけど、久しぶりに見たら、バッサリと無くなっていて、悲しいったらありゃしない(涙)

でも、ブログ仲間のMARINUSさんが7年前の記事(←クリック!)に当時のWikiから引用されていたので、気になられた方は詳しくはそちらをご参考にされてみて下さい。

おっと、前置きが長くなりましたけど、こちらは卓上セット!
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待っている間に、後客が2名、狭い店内なので、ほぼ満席に近い状態になり、後から数名連れのお客さんが来られましたが、外で待たれていました。
商売繁盛で何よりですけど、おばあちゃんの身体も気になったりはして(^^;

それなりに待って、「天まど」がやってきました!!
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「天まど」ですけど、お月さんとなるべき玉子の黄身がつぶれていてはっきり見えない?、カズさんによれば唯一これだけ途中で崩れていたそうで、でも前回の記事の写真と見比べると、そんなに変わらなかったりして。
でも他の二人の分は、ちゃんと黄身の形が見えてましたけどね~(^^;

横からもパチリ、ボリュームは軽め、おやつ感覚という量かも。
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早速、9年ぶりに弁野先生が発明した元祖・焼うどん、頂きます!
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もちろんソース味、そして干しうどん、麺自体の存在感はやっぱり控えめかな~、結構入っている魚粉が良い感じで、素朴な味わいで良いですね、いかにも手切りの野菜の食感と共に、昭和を味わう素朴な食べ物という感じかも。

つぶれていなかった部分の黄身を割ったりして、断面はこんな感じ、味がまろやかになったりもして、美味しいですよ。
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広島風お好み焼きの薄皮的な部分もあったりして、この食感もなかなか面白く、焼うどん自体にも合っているかも。
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いや~、もちろんボリュームは軽めですけど、超・久しぶりで味わえて、満足しました。

おばあちゃんの事を考えると、あとどれぐらいできるのか、とにかく気になった方は早めに行かれることをお勧めします。

おばあちゃんには、体調が許す範囲で、発祥のお店、頑張って続けていって欲しいですね(^^;

もちろん、5軒目行っちゃいますよ~、続きはまた明日!

ごちそうさまでした
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☆ だるま堂 ☆

  【住所】 北九州市小倉北区魚町1-4-17 鳥町食道街
  【電話番号】 093-531-6401
  【営業時間】 12時~18時
  【定休日】 木曜日






※誤解を与える可能性がありましたので、ウェブリマップでの星の意味合いを以下に掲げさせて頂きます。
 ★…いまいち、★★…普通、★★★…好き、★★★★…かなり好き、★★★★★…とても好き
 念のため、申し添えますと、これはあくまでも私個人の好みによる星の数ですから、食べる方の好みによって実際の感じ方はいろいろかと思われます。

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