今回の記事は、一昨日の日曜日に行ってきた久留米市は城島の酒蔵びらきのお話しとなります。
朝から天神に集合、参加メンバーのカズさんと落ち合い、続いて、パトリ夫さん、TAKAさんと来られて、あれれっ?、もう一人いるはずなんですけど、カズさんが電話してみると前夜の深酒の影響から今起きたとの事で、残念ながら欠席?、遅刻?、という感じで、この4人で電車のに乗って出発!
カズさん達の情報から、リュック必須との事で、そういう格好で来ましたけど、同じような感じの方が朝から結構駅におられました。
早めに集合したのもあって、全員無事に座ることができ、珍道中の始まりです。
目的地は、三潴駅、普段は特急は停まらないのですが、この期間に限って、昼の12時までの電車は三潴に停まるとの事で、良いですね。
しかも、この割引切符が素晴らしい!
天神から三潴まで往復で通常は1,460円かかるんですけど、この往復切符に、酒蔵びらき会場で使える500円クーポン券が付いて、なんと驚きの990円!!
何でも、福岡県からの補助によるそうで、実はこういう切符、昨年7月からあったらしく、大牟田や柳川、大宰府等の県内の観光地にいろんなチケット付きで割引の切符が売り出されていたようで、全く知りませんでした(^^;
(残念ながら補助付きの切符は、今回の2月14日をもって終了のようで、また来年もあると良いですね!)
もちろん、今回、全員その切符を買って電車に乗りました。
電車内の対面で、某清酒の紙パックを握ったおじさんが乗っていたりして、どことなくボクですさんを連想していたりしましたが、てっきり、酒蔵びらきに行くものと思ってましたが、なんと一つ手前の「大善寺」で降車!
え~っ?、違ったのか?、と一同勝手にビックリしたりして(笑)
そんなこんなで三潴駅に到着、ほとんどのお客さんはここで降りてましたね。
昨年も行かれたカズさんやTAKAさん、その時は、行きがけは歩いて、いろんな酒蔵を巡って、メイン会場に着いたそうですけど、しかし、メイン会場でお目当てのお酒がことごとく品切れになっていて、その反省から、今回はまずメイン会場にシャトルバスで直接向かう、という作戦が決まってました。
シャトルバスは西鉄ですけど、無料です、良いですね!
バスに乗り込むと、カズさんとパトリ夫さん、バスの中でポールポジションでスタンディング!、思わず、笑ってしまいました(笑)
私とTAKAさんは座っちゃいましたけど。
そして、そんなに遠くはないですけど、歩行者に配慮してか、結構遠回りして、メイン会場近くに到着!
メイン会場にそこから歩いて向かいましたが、まだ時刻は10時過ぎでしたけど、ぞろぞろと長蛇の列、凄いですね!!
メイン会場では、城島の酒飲み比べができるようになっていて、利き猪口6杯で500円、飲み放題だと1,500円になっています。
受付で、切符についていた500円のクーポン券で、飲み比べチケットというか案内の紙と、利き猪口と引き換え、そしてなんとホークスのオープン戦じゃなくて公式戦のチケット2枚もプレゼント、めちゃ嬉しいですね!!
その飲み比べですが、A・B・Cと3つのブースに分かれていて、それぞれで2杯ずつ飲めるようになっています。
ABCは、価格的に言えば、高い順でいえばC→B→Aという訳で、Cは純米大吟醸等で、Bは主に純米酒、Aはそれ以外の本醸造酒やにごり酒等。
カズさんとTAKAさんの昨年の経験では、Cで飲みたいと思う銘柄はほとんど売り切れていたとの事で、今回はそれらを飲むために、真っ先にメイン会場に向かった訳で、もちろん、まずはCを目指しますよ!
その途中、青汁の試飲を勧められたりしましたが、TAKAさんは一言「うるせぇ」、もちろん直接言われた訳じゃないですけど、そんな凶暴なTAKAさん、初めて見た気がしたりして、それだけ、飲みたい酒を飲みたい!、っていう意気込みが凄かったという事でしょうね(笑)
Cの会場に到着、それなりに人はいますけど、まだまだ早い時間、ほとんど並ばなくて済む感じでした。
チケットを持って、希望のお酒の番号を伝えて、利き猪口に注いでもらうと同時に、チケットにチェックをして頂く感じ。
(写真は全部飲んだ後に撮ったので全てチェックはついてますけど)
まずは、昨年、カズさん達が一番飲みたかった銘柄、「花の露」の純米大吟醸『鴻臚館』を頂きました!
もちろん、ちゃんとありましたよ、カズさん達、良かったですね!!
う~ん、フルーティな感じもありつつ上品、すっきりしていて飲みやすいですね、あんまり飲めない私でもわかる美味さです!
ちなみにCのブースはこんな感じ、この時はまだまだ少なかったですけど、この後、どんどん人が増えて、早めに来て良かった!、って感じでした。
Cでのもう一杯は、「比翼鶴」の『純米大吟醸16度』というのにしてみました、あっ、また違う味わい、でもやっぱり美味いですね!
みんなでワイワイ飲み比べてしていて、ふと見ると、なんと電車の対面にいて清酒の紙パックを握っていたおじさんが、会場内で他の仲間の方と飲まれていました、ビックリ!
やっぱりそうだったのか、って感じ、なるほど、バスだと結構遠回りするから時間かかりますが、手前の大善寺で降りて歩いてきた方が意外と早いのかも、という感じ。
全員で敬意をこめて「大善寺のパイセン」と陰ながら呼ばせて頂くことにしました、御見それしました(笑)
私はそんなに飲めない方なので、二杯飲むと、それなりにフラッと感あり、次のBからは半分ずつ注いで頂きました、その辺の調整ができるのも素晴らしいですよね!
Bは、「花の露」の『純米吟醸生酒』と、「瑞穂錦」の『鬼夜 純米酒』を頂きました。
また、大吟醸とは違った味わいで面白いですね。
カズさんとTAKAさんは、昨年と違ってCのどれでも選べる状態が嬉しくて、2週目のチケットを買いに走ってました(笑)
途中、他のメンバーはラジオに生出演したりして、私はたまたまトイレか何かで離れていたので、終わった頃に合流しましたが、記念品を一緒に頂いたりして、良い思い出にはなったかも!
この後だったか、仕事を終えたあつしさんとも合流!
今度は、Aのブース、「有薫」の『にごり酒』にしてみました!
ちょい甘口、お米から来る甘さ、という感じで、また美味いですね!
そういえば、何もつまみを買ってなかったな、と思い、物産販売ブースへ!
結構いろいろなお店があります、そして、それなりに高い所もありますが、そうでもないお店も結構あったりして、これは良いですね!
こういうイベントの会場って、高いお店しかないところもあったりしますからね。
って事で、大分の唐揚げを買ってきました!
そして、何も食べていない皆さんにも分けて、皆で美味い美味い!
これは途中で撮った写真ですが、確か6個ぐらい入って400円だったかな、何も食べてなかったのもあるかも知れないですけど、結構美味かったです!
飲兵衛のカズさんは途中で、木製の枡を購入!
これが、特にBやAのブースでは、結構なみなみ注いでもらえたりして、結果的に二杯分飲めたりして、良かったみたいですよ、たくさん飲みたい方は枡は必須アイテムかも!(笑)
(補足説明すると、注いでもらうのはあくまでも利き猪口へ、でも飲食店とかである感じで、枡の中までなみなみ注いでもらえたりしたみたいです)
数回にわたって、ふるまい酒があるとの事で、それを目指して、一同はその場所へ!
少し待って、その時間になって、樽酒がふるまわれました。
これがまた樽酒ですから、木の香りが加わって良い感じ!
マイ枡を持っている飲兵衛さんは、枡に注いでもらってました、量的には変わらなかったそうですけど(^^;
ちょっと離れたところにあつしさんがカレーの売店を発見!
そちらに行かれました。
最初は見送りましたが、小腹も減っていたし気になるしで、遅ればせながら私も駆けつけました!
選べる2種類のカレーという事で500円、こういう場所ではなかなか良心的なお値段かも。
1.博多やみつき黒カレー、2.昔風あまくち昭和カレー、3.宮崎尾崎牛カレー、の3種類から2種類選べるとの事で、あつしさんのアドバイスに従い、1と3でお願いしました。
って事で、出来上がり!
3がかなり辛かったとの事で、1の博多やみつき黒カレーをまずは頂きました!
うん、こちらもそこそこ辛いです、でもコク的なものもあってなかなか美味いですね!
続いては、3の宮崎尾崎牛カレーを頂いてみました。
あっ、これは結構辛い!、スパイスというか、何となく唐辛子辛い感じ!、そして、あつしさんが言われてましたが、宮崎尾崎牛カレーという割りには、お肉の塊は皆無、ホロホロに小さくなったものはありましたけど、このお値段では仕方ないですかね。
小腹も満たされ、満足しました!!
続いては、久留米大学留学生会というお店で、水餃子(300円)をGET!
皆さんにお裾分け、大ぶりな餃子で、普通に美味かったですよ。
その前のカレーで口の中がヒリヒリしていたので、残ったあっさりスープが美味かったです、あつしさんも同意見だったようで(^^;
そして、パトリ夫さんは、会場内で売られていた前掛けを購入して即・着用!、これがめちゃ似合っていてカッコいい!、眩しい感じでした(笑)
一行はメイン会場を後にして、歩いて三潴駅に向かいつつの酒蔵巡りへ!
まずは、たぶん一番の有名どころ、「花の露」へ!!
カズさんによれば、ここが売店等も含めて一番充実しているとの事。
人も多いですね!
まず、甘酒を試飲で頂きました!
これが檸檬甘酒、さっぱりしてめちゃ美味かったです!
酒蔵と言えば、って感じの杉玉も年季が入ってますね!
会場内もあちこち賑わってますね!
カズさんはマイ枡を使いつつでかっぽ酒(たぶん)を堪能!
続いてやってきた酒蔵は「有薫」!
ここでも甘酒がふるまわれてました!
こちらは温かい甘酒、向こうに見えるのは酒粕!、身体が温まりますね!
続いてやってきたのは「池亀」!
こちらは筑後酒造り唄の保存会の皆さん、実は、最初の「花の露」でも遭遇、素晴らしい喉を二回聞くことができてラッキーでした!
ここでは、昨年のMARINUSさんの記事で気になっていたゼリー梅酒、その試飲は終わってましたが、気になりまくりだったので買っちゃいました!、1,500円とそれなりのお値段ですけど。
写真は帰ってきてから撮りましたけど、振ってぷるぷるのゼリー状の梅酒、めちゃ楽しみです!!
一行もそれなりに疲れてきたので、ここからシャトルバスに乗って駅近くへ!
結構待ちましたけど乗れました、やっぱり楽ちん(^^;
到着して、駅の近くの「杜の蔵」へ!
ここでも甘酒がふるまわれてました。
こちらも温かい甘酒、さっきのとはまた違う感じ、こっちの方が好みかも!
(すみません、ピントが違うところに合っていて)
奥ではしぼりたてのお酒の試飲もやってたりして。
そして時間限定でお酒の福袋を販売されてました、2千円と5千円がありましたけど、カズさんが半分出しで2千円の分を買わないか、と言われ、私もそんなには飲めないから半分で良いや、と思ってその話に乗って購入!
分けるので、その場で開けましたよ、楽しみ楽しみ!
それがこちら!
お酒二本とかそういう感じを想像していましたが違ってましたね、美味そうなお酒と、焼酎、麹ドレッシング、タオルでした。
私はそんなに飲めないので、美味そうなお酒はカズさんに、そしてそれ以外を頂きました。
帰って何となく調べたら、予想はされましたがかなりの割り勘負け(笑)、でも、飲兵衛さんに美味い酒を飲んでもらうのが一番でしょうから良いんです、ドレッシングは子どもも使えるし!
ここでも食べ物がいろいろありました、カズさんにお裾分けを頂いたりしました!
楽しかった酒蔵めぐりもこの辺で終了、私自身は酒蔵めぐりは初体験でしたけど、いや~、愉快な仲間に恵まれて、想像以上に楽しかったです、これは毎年行きたいかも!!
でも、そのまま大人しく帰るメンバーじゃないですよ!
電車に乗って久留米へと向かいます。
駅で確認しましたが、なんとこの切符で途中下車もできるとの事、素晴らしい!!!
という事で、続きはまた明日以降!
ごちそうさまでした
☆ 第22回 城島酒蔵びらき ☆
【メイン会場】 町民の森(久留米市城島町)
【営業時間】 9時30分~16時
【開催期間】 平成28年2月13日(土)~14日(日)
※誤解を与える可能性がありましたので、ウェブリマップでの星の意味合いを以下に掲げさせて頂きます。
★…いまいち、★★…普通、★★★…好き、★★★★…かなり好き、★★★★★…とても好き
念のため、申し添えますと、これはあくまでも私個人の好みによる星の数ですから、食べる方の好みによって実際の感じ方はいろいろかと思われます。
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この記事へのコメント
TAKA
「うるせぇ」はイメージダウンに繋がり・・・と言うよりも、よくこんだけの写真を撮ってましたね
記事も詳細で、忘れてたことを思い出せたし・・・
是非、来年も行きましょう
TAKA
同じ絵文字を使ってら。。。
カズ
私も結構、失念していたので読み直したら思い出しました(笑)
ゼリー梅酒を買いに来年もぜひ行きましょうね
かめ
早速コメント頂き、ありがとうございます。
お疲れ様でした、本当に楽しかったですね!
TAKAさん、これを機にイメチェンしちゃいます?(笑) ←こらこら!
長いのだけが取り柄ですから、でも結構大変でした、まぁ私自身も楽しい思い出が残る(最近はすぐ忘れるし)ので良いですけど(^^;
来年もよろしくお願いします!
かめ
コメント頂き、ありがとうございます。
お疲れ様でした&お誘い頂き、本当にありがとうございました m(_ _)m
来年はMARINUSさんと一緒にゼリー梅酒、買いたいですね(笑)
また来年もよろしくお願いします!