初めて食べました!、東区馬出の「シノリ屋」で、本物の富士宮やきそば!!

ここの所、随分と涼しくなりましたね、夜寝る時なんか、ちょい前まで綿毛布で良かったのが、毛布が手放せなくなってきましたね(^^;

さてさて、今回の記事は今日のお昼の事になります。

この日も前回の記事に続いて東区方面へ、せっかくなのでその時に気になったお店へと行く事にしました。

という事でやってきました、東区馬出の富士宮焼きそばのお店「シノリ屋」へ!!

前回の記事の「中華料理 友人」の隣にあるお店、めちゃ良い匂いがしていたんですよね。
そして、富士宮やきそばと言えば、静岡県富士宮市のご当地グルメ、B級グルメの人気を決めるB-1グランプリで第1回と第2回に連続してグランプリに輝いたんですよね、それが福岡で食べられるというのは嬉しいですね!

しかも、「富士宮やきそば学会」公認のお店という事で本物です!
こういう有名になったものって、結構本物というよりはそれっぽいものも出回ったりするんですけど、本物が食べられるという事で、めちゃ楽しみです!

店頭にメニュー等の掲示物がありました、おっ、黒カレーセットなんていうのもあるんですね!
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店内、隣の「中華料理 友人」と同様に奥行きが長いです、厨房に沿ったカウンター席が9席かな、そして奥にテーブル席も少しあるようです。

こちらがランチメニューです!
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セット物もありますが、時刻は2時過ぎ、途中で軽くお腹に入れていたのもあって、富士宮やきそば(540円)を単品でお願いしました。

こちらはメニューの裏面、富士宮やきそばのこだわりがいろいろ書かれています!
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最初の麺の所だけ書いてみると、「その特徴は、一般的な焼きそば麺の製造工程では蒸した後に一度茹でますが、富士宮やきそばの麺は茹でずに急速に冷やし油でコーティングします。その為、他の麺に比べ水分が少なく独特のコシが生まれました。当店では富士宮市に4社しかない製麺所の中で昭和30年創業の老舗、木下製麺所の創業当時からの秘伝の製法で作られる「幻の麺」を使用しています」との事、麺は地元から調達しているんですね!楽しみですね!!

少し待って、富士宮やきそばが鉄板に乗ってやってきました!!
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横から写すとこんな感じ、ボリュームは軽い感じかな。
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まずは本場から調達しているという麺を啜ってみます!
結構細めの麺ですね、しかし、この歯応えと言うか食感は素晴らしいですね、確かに他にはない麺ですね!
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添えられていた紅生姜も散らして頂きます!
具は、キャベツ、モヤシ、だし粉、青のりに、富士宮やきそばの特徴の一つである肉かす!
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ソースはちょい酸味が強めかな、だし粉は旨み的なものが加わる感じ、そしてこちらが肉かす!
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説明書きによれば「ラードを搾った後に残ったものを油で揚げて作る」との事、カリッとした食感が面白いですね、味自体はそんなに無いかな、小さいというのもあって、思ったより存在感は控えめだったかも。

ただ、肉かすはあるけど、肉的な具は無いので、ボリュームは結構軽め、印象としては、麺以外は割りと普通っぽく感じたかな~。

あと、紅生姜の味がちょい強めで、もうちょっと少なくても良かったかも。

でも、本物の富士宮やきそばを味わう事ができて満足しました!

次回食べるとするとダブルかな(^^;

ごちそうさまでした
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☆ シノリ屋 ☆

  【住所】 福岡市東区馬出2丁目1-6  
  【電話番号】 092-645-0033
  【営業時間】 (昼)11時~15時
           (夜)17時30分~23時
  【定休日】 土日祝日+不定休あり






※誤解を与える可能性がありましたので、ウェブリマップでの星の意味合いを以下に掲げさせて頂きます。
 ★…いまいち、★★…普通、★★★…好き、★★★★…かなり好き、★★★★★…とても好き
 念のため、申し添えますと、これはあくまでも私個人の好みによる星の数ですから、食べる方の好みによって実際の感じ方はいろいろかと思われます。

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