かなり前から気になっていたラーメン屋さんがあって、あんまり広くない道から、さらに少し入った所にお店があるんですけど、ヨウスケさんのブログ「福岡博多ラーメン食記」で何回か紹介されていて、良くこんなラーメン屋さんまで知ってるな~、と感心しつつ、いつか行ってみようと思いつつ、その近くを通りかかることもあったりしたんですけど、なかなか入れなかったんですよね(^^;
ぼちぼち行ってみるか、という気がみなぎってきたので、行ってみました(笑)
という事で、やってきたのは、博多区諸岡の「幸陽軒」!!
この屋号で、ピンと来る方もいるかもしれませんが、ヨウスケさんの記事によれぱ、柳川の「幸陽軒」の流れを汲むらしいけど、味は違うとの事(^^;
店内は、めちゃめちゃ昭和レトロの良い雰囲気!
逆L字型のカウンター8席に、小上がりが、折りたたみ式っぽい小さい四角い昭和のちゃぶ台が2つ、味があります!
先客は1名のみ、常連っぽいおじちゃんが、小上がりの席で、まったりとテレビを見ながら、何かの定食を食べている感じ、まんま昭和にタイムスリップした感じ(笑)
メニューはこちらです!
横に長くて収まりきれなかったので、残りはこちら。
デフォのラーメンは、写真では見え難いですけど、450円。
他には、玉子ラーメンや、みそラーメンもあるんですね!
そして、なんと、山かけラーメン、なるものもあるんですね、どんなんだろ?、と帰った後でヨウスケさんに向けてツイッターで呟いたら、ヨウスケさんは、ラーメンと玉子ラーメンしか食べないから、レポよろしく!、と言われてしまいました、しかし、ちょっと勇気要るな~、ラーメンに山かけなんて(笑)
メニューに替玉はなさそうなので、大盛ラーメン(500円)をお願いしました!
デフォのラーメンとの価格差はわずか50円!、ワンコインで大盛ラーメンが食べられるとは、やっぱり昭和ですよね。
で、メニューの中に見つけましたよ、皿うどん(520円)!!
これは、そのうちレポしてみたいと思っています、あっ、ヨウスケさん、それで許して下さい(^^;
後から別々に来たお客さんは二人とも、ちゃんぽん、オススメなのかな!?、皿うどんにもちょっと期待がかかります。
そして、古い感じのお店なんですけど、「そばめし」なんていう、ちょい変わったメニューもあったりして、微妙に気になりますね。
他に、豚カツに魚、野菜炒めの定食もありますね。
いろいろ気になります(笑)
店内、おばちゃんは調理担当で、おじちゃんは、出前担当という感じかな。
おばちゃんが、何十年もやってきたという感じの慣れた手つきで、黙々と調理されていく感じ。
少し待って、大盛ラーメンがやってきました!!
ちょい横から写してみますが、丼も昭和レトロ、そして、やっぱり赤いカウンターが似合いますよね!(笑)
まずは、やや白濁したスープを啜ってみます。
うん、あ~、淡くて旨い、という感じ。
微妙に後口に甘みがあるかな、化調も結構効いてる感じですね。
続いては、中麺ストレートの麺を啜ってみます。
あっ、麺の硬さの指定は聞かれませんでしたので、何も言ってません。
やや柔らかめで優しい感じ、でも、この淡くて旨いスープに合ってますよね。
ラーメンを啜って食べ進むと、クラシカルな感じのほのかな獣臭が後から追いかけてくる感じ。
そして、熱々のスープで、身体も温まる感じです。
具は、チャーシュー3枚(デフォだと2枚みたいですね)にネギに海苔1枚。
チャーシューが、またクラシカルな佇まいながら、結構厚めなんですよね。
味付けは控えめで、噛み締めて肉そのものを味わう感じかな、脂身もちゃんとあります!
スープが淡いだけに、化調がちょこちょこと顔を出す感じはありますね(^^;
量的には、たぶん、これは2玉というより、1.5玉ぐらいかな~。
しかし、昭和レトロな雰囲気と相まって、なんかほっこりするラーメンです。
今時のラーメンに飽き飽きしているそこのあなた、そう、カナカナさんあたりに食べて欲しい感じです(笑)
玉子ラーメンも食べたくなってきましたね、でも、やっぱり次は皿うどんかな(笑)
ごちそうさまでした

☆ 幸陽軒 ☆
【住所】 福岡市博多区諸岡3-11-8
【電話番号】 092-591-5234
【営業時間】 11時30分~?(未確認)
【定休日】 (未確認)
この記事へのコメント
TAKA
かめ
早速コメント頂き、ありがとうございます。
確かに、ちょっと気にはなったんですけど、味から違うらしいし、他にも候補店はいろいろありますからね~(^^;