替玉後の辛子高菜がドンピシャでした、「TAIZO.那珂川店」でとんこつラーメン!!  【+閉店情報】

今日の記事は、先々週の火曜日のお昼の事になります。

超・忙しい最中の昼休み、な~んとなく原チャリを走らせ、な~んとなく、こちらのお店へと来てみました。

ここを目指して来た訳じゃなかったんですけどね、方角的に何となくこっち方面へ行っちゃった、って感じで(^^;

という事でやってきたのは、「TAIZO.那珂川店」!!

「TAIZO」の本店へは何回か行った事はあったのですが、那珂川店は初めてでした。

というか、「TAIZO」自体、前回行ったのは、確かブログを始める前、割りと好きなんですけど、場所的に行く機会がなかったという感じでしたね、本店の方は。

こちらのお店は、マー油入りの黒ラーメンが有名ですよね、あんまりマー油は好きじゃないですけど、ここのは割りと食べられるかな、という感じ、でも、行ったらフツーのラーメン、頼んでしまいます、ベースのラーメンもなかなかですから。
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ということで、メニューはこんな感じ。
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セットメニューもいろいろありますね。
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で、やっぱり、デフォの「とんこつラーメン」(500円)を頼んじゃいました、カタで(^^;

少し待って、とんこつラーメンのカタがやってきました!!
(すみません、以後の写真、疲れていた私に付き合ったのか、全体的にボケています)
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まずは、スープから啜ってみます。
豚骨臭は抑えめ、でも、豚骨出汁そのものは結構出てる感じ、でも微妙にしょっぱいかな。

続いては、細麺ストレートのカタの麺をずずっと啜ってみます、うん、普通に美味いですね。
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具は、チャーシュー2枚にキクラゲにネギ。
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チャーシューは大きくて薄め、まずまずかな。

ズルズルズルっと食べ進みますが、う~ん、なんか物足りない、こんなもんだったのかな~、という感じ。
まぁ、「TAIZO」自体、3年ぶりぐらいなので、だいぶ以前の記憶も薄れているかもしれないですけどね、でも、もっと美味かった気はするんですよね、支店だから?、単なるブレ?、それとも単に私の記憶違いなのかな。

とはいえ、そこそこ美味いラーメンではあるんですけどね。
ということで、替玉(100円)をカタで注文!

程無くしてやってきました、ネギと、写真では分かりにくいですけど少量のタレもかかっていました。
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卓上に辛子高菜があった事を思い出して、投入。
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基本的に、辛子高菜は私は気が向いた時ぐらいしか入れないのですが、これがドンピシャの大当たりでした!!

辛子高菜はそこそこの辛さ、しかし、これが入る事によって、味が締まって、数段美味くなりました。
物足りなさが見事に埋められた感じ。

麺を啜り終えて、残ったスープも、なんだか後引く美味さ、こんな事もあるんだな~、って感じ。

ひょっとしたら、黒ラーメンで食べた方が最初からドンピシャだったのかも、と後から思ったりもしました。

「TAIZO」と言えば、こちら出身の方が、南区塩原の昨年2月に閉店した「白河ラーメン とら」の跡に割りと最近「カナデヤ」というラーメン屋さんをオープンされて、割りと評判は良さそうなので、食べ比べる意味からも、近々行ってみようかな、と思いました。


ごちそうさまでした
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☆ TAIZO.那珂川店

  【住所】 筑紫郡那珂川町片縄東1-12-2
  【電話番号】 092-952-0903
  【営業時間】 11時~22時(オーダーストップ21時50分)
  【定休日】 年中無休

 








【閉店情報】

全国一千万人の博多皿うどんファン(←そんなにいるのか?)の皆様に、悲しいお知らせです。

私自身が数多く食べた博多皿うどんの中でも、五本の指には間違いなく入ると思われる皿うどんのお店、というか中華のお店、南区大楠の「大鹿」(だいろく)が、4月25日をもって閉店とのこと、老夫婦でされていたので、いつかこういう日が来るのかも、と思っていましたが、本当に残念無念。

昨日、「大鹿」の記事への、ばすくりんさんからのコメントで初めて知って、ビックリしました。

ばすくりんさん、貴重な情報を、本当にありがとうございました。

あのツユダク濃厚な皿うどんが食べられるのもあと1ヶ月足らず、気になられている方は、ぜひぜひ、今のうちに行かれてみて下さい!
ただし、老夫婦で、ひとつひとつ手作りでされていますので、かなり待たされる覚悟でお願い致します。
可能であれば、できれば、ランチタイムは外して行かれた方が良いとは思います。

私も、皿うどん以外にも食べてみたいメニューもいろいろあるので、できる限り、行ってみたいと思っています。

こちらのお店をご紹介いただいたえび伝さんの情報によれば、大将の体調を考慮しての予定外の早めの閉店とのこと。

閉店後は、ご健康を回復されて、一日でも長く幸せな余生を送られる事を心より願うばかりです。

しかし、久留米の「生栄軒」と言い、古き良き昭和の名店がまた一つ無くなる感じで、本当に寂しい限りですね。

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