お店の看板には、でかでかと「あっ、ちゃんぽん!」と書かれていて、それが店名か?、とも思いましたが、小さくちゃんと「あっちゃん亭」と書いてありました。
時刻は2時近くだったので、お客さんの入りは1割ぐらいですかね。
一応メニューを見ると、皿うどんは、太麺またはパリ麺から選べるようになっている模様、もちろん、太麺で皿うどん(780円)を注文!!
少し待ってやってきました、おやおや、これは餡かけタイプなんですね。
白っぽい餡にたっぷり覆われていて、これはこれで、美味そうです。
まずは、麺を引っ張り出してみますが、所々、焼き目は付いてますね。
ただ、一般的な博多皿うどんのようなスープが沁みて、という感じではなく、チャンポン麺を良く炒めてあるという感じ、タイプ的には、シリーズ13の「福寿飯店」と同じような感じかもです、もちろん味等は違いますが。
でも、なかなか歯ごたえがあって、これはこれで麺自体は美味いですね。
たっぷりの餡の中に具が隠れているので、パッと見は分かりませんが、食べ進むと判明してきました、キャベツ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、イカ、エビ、アサリ、豚肉、カマボコに、椎茸もちょびっと入っているようでした。
最初は餡で見えませんでしたが、意外にも種類が豊富という感じですね。
(ただ、お値段もそれなりですけどね)
そして、この餡が、野菜等の旨みが溶け出しているのか、絶妙な旨みが感じられ、微妙に甘みも感じ取られて、なかなか美味いですね。
程良い食感の麺に、餡を絡ませ、具を共に啜って、食べ進む感じ、どちらかというと長崎の皿うどんという感じとは思いますが、なかなか美味い一杯でした。
(なにしろ店主の方が長崎の方のようですし)
本当に、皿うどんもいろいろ、お店によって様々に違っていて、奥が深いですよね。
しかし、後でメニューを見ると、「長崎新地太麺(あんかけなし)」780円が、「野菜シャキッ!」というキャッチフレーズと共にあったんですよね、こっちの方が博多皿うどんに近かったのかな~?、でも違うのかも知れないな~。
博多の称さん、ご存知ですか~?(笑)
ごちそうさまでした

再び、備忘録的に、コメント欄等でご紹介頂いて、まだ行ってないお店を書き込んでおきます。
博多の称さんご推薦の、川端商店街の「どさんこ」、西区今津の「龍飯店」、ブルースバカ一代さんご推薦の、六本松の「李華」、じんぱちさんご推薦の、城南区友丘の「ニイハオ」(表記は漢字)、えび伝さんご推薦の、元サンアローボウル近くの「新華園」、ヒカリューさんご推薦の、南区野間の「花の木」、博多駅南の「サンキュー」、筑紫野ICそばの「北京」、とたくさんありますね。
しかし、このシリーズ、エンドレスになりそうですね、楽しみなんですけどね(笑)
この記事へのコメント
TAKA
ふーむ、餡かけであったり、餡かけなしの野菜シャキッであったりですか?
あたしだったら、どっちを選ぶでしょうかね?
多分、ビールを飲めるか飲めないかで選択が変わるんじゃないでしょうかね?
かめ
早速コメント頂き、ありがとうございます。
そういえば、大通り側にも看板出してますね。
もう1個の方も気になりますので、レポ、よろしくお願いします(笑)
ビールには合うかな!?、そういえば、検索したらお店のHPがあり、それによれば、皿うどんにはソースをかけて食べて下さい、と書いてあったけど、見てなかったのでかけませんでした。
というより、あの旨みを味わうなら、ソースは邪魔な気がします。
でも、ビールと一緒なら、ソースかけた方が良いのかも知れません(^^;
さーしゃ
プププッ。。(≧m≦)
こういうお茶目なお店、大好きですね~。
「あっ、ちゃんぽん!}て。
ベタ過ぎ。
麺が良く炒めてあるのはイイ感じですね、皿うどんってどうしても「ふにゃっ」としたイメージが強いもので。
「セクスィー系おばちゃんうどん」と同様、行ってみたい店ランキング上位です。
また遊びに来ますね!
かめ
いつもコメント頂き、ありがとうございます。
本当に、ベタな名前ですよね、おまけにメニューにも、「あっ、ちゃんぽん!」としか書いてなかったので、それが店名か?、と思ってしまいました(笑)
パリパリ皿うどんを考えると、あんかけでも、歯ごたえがある感じでした。
(私は、パリパリも好きなんですけどね)