せっかくだからと思い、乗継等の時間があれば、ラーメンを食べてみようと思い、時間はなかったのですが、事前にバタバタとリサーチしておきました。
で、帰りの当日、小１時間あったので、早速、宮崎駅近くのラーメン屋さんへ行く事としました。
ただ、朝食（親類宅）→昼前に食事（葬儀場）→昼過ぎに食事（葬儀場）と食べた後だったので、腹は全然減ってなかったのですが、その後の道中を考えると、ここで食べるべし、と思い、駅前を歩きました。
場所は、駅から歩いて数分、すぐ近くの「手打ラーメン 天門」（大将が、生地をコネコネしていました）も気になったのですが、やはり宮崎の豚骨ラーメンを食べたかったので、そこではなく、「一冨士」（宮崎市広島2-12-30）へとやってきました。
結構古い感じのお店で、店内はカウンターのみ、時刻は４時すぎ、完全なアイドルタイムという事で、大将の奥さん？が、カウンターで新聞を読んでる感じで、先客及び後客共にゼロでした。
こちらのお店は、「みそラーメン」（550円）が評判のようで、それにしようかなと思っていたのですが、やはり、ここはデフォで宮崎の豚骨ラーメンを食べてみたいと思い、デフォのラーメン（500円）を大将に注文しました。
まず最初に、お漬物（ぬか漬け）と、もやしをラー油と唐辛子で炒めたものがやってきました。
まず、お漬物が出てくるのは、宮崎スタイルのようですね、場所が違うと、面白いですね。
私は、ぬか漬けは、良く漬かっている方が好きなのですが、割りとこちらのはアッサリめ、でも、ラーメンの箸休めとして食べるにはちょうど良いぐらいなのかも。
もやしの方は、細めのものが、ピリッとササッと炒めてある感じ（炒めたてじゃないので冷たいものですが）で、これも、箸休めになかなか良い感じ、しかし、両方とも、量が結構多い、空腹でない腹には結構大変かも。
それから、程なくして、ラーメンがやってきました。
割りと透明っぽいスープに、具は、チャーシュー２枚に、たくさんの茹でもやしに、キクラゲにネギ。
まず、スープを飲んでみますが、多少油は浮いてますが、豚骨？、という感じで、獣臭はほとんどなく、少しダシも効いて、あっさりとした味、ちょっとだけコショウも入っているかな。
麺は、思ったより細め、中細めんで、黄色いので卵麺かな？、決してカタ茹でではないけど、柔らかすぎもせず、ちょうど良い感じの茹で加減。
（あちゃ、ピンボケ、しかも、手か何かも写りこんでいる、撮った時点で分かっていましたが、お店の人２名に対して私１人、これ以上は撮れませんでした
）チャーシューは、結構厚めのもの、でも醤油っぽい味ではなく、塩っぽい味付け、みそラーメンに合うのかも。
でも、歯ごたえはなかなか良かったです。
そしてモヤシ、実は私は、ラーメンに入っているモヤシはあまり好きじゃないのですが、ここのモヤシは、細めでシャキシャキっ、としていて、素晴らしい食感、ラーメンを食べ進む上で良いアクセントになっている感じで、初めての経験という感じでした。
箸休めを、途中途中で食べながら、苦しいながらも何とか完食。
私の好み、という訳ではありませんでしたが、たかがラーメン、ところがどっこい、その土地ごとに違った感じで、面白いですね。
宮崎のラーメンを楽しむことができ、満足でした。
でも、１年間寝かせた白みそを使用するという評判の「みそラーメン」、食べてみたかったな～、とも食後には思いました。
ごちそうさまでした
この記事へのコメント
☆
今年もどうぞゆるりとよろしくお願いします。
来月私もヤボ用で宮崎に行く予定なんですけど
宮崎のラーメンも気になります。
が、ここには行けそうにはありません。残念。
かめ
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
おっ、☆さんも予定が入っているんですね、私の場合、宮崎駅近辺限定だったので、候補も限られましたが、宮崎市内や、他の県内の市町村でも、ラーメン屋さんはいろいろあるみたいですよ～！
でも、ラーメンに限らず、チキン南蛮や地鶏等々、他にも美味しいものはいっぱいありますよね（笑）
あつし
新しくはじめました。
食い物メインで書こうと思います。
http://fukuoka-kurume.at.webry.info/
いまのブログはしばらくして消しますので・・・。
今度はカテゴリ分けするんで分かりやすいと思います。
では。
かめ
箸休めの漬物、いいですよね。
おっ、いよいよ新ブログ開始ですね、楽しみに見させて頂きます。
あ、でも、前のブログもなんか好きだったので、ちょっと寂しいですが（＾＾；