不思議な店名、東区箱崎のカレーの店「唐人ベーカリー」へ行ってきました~!

火曜日の事、以前から、この辺を通るたびに「カレーの店」という看板が気になっていたお店へと、やってきました。
(たまたま、そちら方面に用事があったので)

場所は、九大病院から箱崎宮前を通り過ぎた先、箱崎駅からも意外と近いあたり、そしてお店の名前、店に入る前に見て初めて気が付きましたが、「唐人ベーカリー」(福岡市東区箱崎3-8-?)。

パン屋でもなさそうなのに「ベーカリー」、箱崎にあるのに「唐人」、頭の中で疑問符が一杯になりながらも、店内へと入りました。
店内は、コの字型というか、逆Uの字型のカウンターのみ、左手を見ると、店主のおばちゃん、というより、おばあちゃんがいました。
店内のテレビで「笑っていいとも」をやってる時間帯でしたが、先客及後客ゼロ、付きあたりのカウンター真ん中に座りました。

と、目の前には、大きなメニュー表が貼ってありました。
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ベーカリーなのに、パンはありません、やはり「カレーの店」のようです。
それぞれ、大小があるので、「小」は、小さいのか、並盛なのか、人の良さそうな感じの店主のおばあちゃんに聞いてみると、「そんなにお腹空いてなかったら、小でいいんじゃない」との事でしたので、なぜか、この日はそこまで腹は減っていなかったので、「ハンバーグカレー」の「小」(700円)を注文しました。

おばあちゃん、準備を始めました、ちょっとするとビニールっぽい音がしたので、そちらを見ると、うっ、レトルトのハンバーグじゃん、やおら、それを電子レンジに入れスイッチオン

カレーは、注文を受けてから、火にかけて温めている模様、レンジで長々と、ハンバーグが温められつつ、ゆっくりと火にかけられているカレー、時間がゆ~っくりと過ぎていきます、昭和(それもかなり昔の)にタイムスリップした感じです。

ゆっくりと調理された後、ハンバーグカレーがやってきました!!
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見た感じ、カレーは普通っぽい色、えっ、千切りキャベツが半分埋もれてる、しかもカレーは全体にかかっている、どっから食べれば良いんだろ。
と思いつつも、千切りキャベツもろとも、カレーを一口食べてみました。
う~ん、ごく普通の食堂のカレー、それに尽きます。
ハンバーグ、レトルトとはいえ、かなりの厚み、ラグビーボールっぽい形状です。
(まぁ、そういうレトルトの商品があるんでしょうけど)
まぁ、ハンバーグの味は、予想の範囲内、しかし、腹を満たすためには、十分に役立っていたものとは思います。
昭和の学生さんが、たまに食べに来ているのかも(笑)

店名の謎、誰かお分かりになる方、いらっしゃいますか~?(笑)

あっ、店名、良く見ると、唐人ベー”カリー”、ちゃんとカリーとあるぞ、ひょっとして、初代店主(おばあちゃんのご主人?)が、「唐人ぺー」という方だったとか(笑) ←苦しすぎるぞ!

ごちそうさまでした
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この記事へのコメント

  • coara

    ココに行かれるとは、なかなかの勇者ですね?
    そういう私も、この手のお店が大好きでして
    好んで訪問しております(*^^*)

    味は求めていない(失礼)と言いますか・・・
    もう雰囲気だけで満足です。
    2009年01月17日 12:33
  • ヨウスケ

    ほぅほぅ。箱崎にこんなお店がありますか。
    カレー大好きなんですよ^^;
    箱崎はドリアンによく行くのでここはノーマークでした。
    2009年01月17日 12:33
  • かめ

    coaraさん、ヨウスケさん、早速の書き込み、ありがとうございます!

    >coaraさん
    さすがcoaraさん、ご存じだったんですね、勇者という程でもありませんが、外から中が良く見えないだけに、入る時は、ちょっとだけ勇気が必要でした(笑)
    本当にここは雰囲気で楽しむお店、という感じですよね、しばらくしたら、また行きたくなりそうだったりして。
    2009年01月17日 14:10
  • かめ

    >ヨウスケさん
    箱崎は、興味深いお店がたくさんありそうですよね、ぜひぜひ一度行かれてみて下さい~!
    2009年01月17日 14:11

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