昨日になってしまいましたが、午前中、東区方面へ仕事で出かけたので、せっかくならと、前日から下調べしていたラーメン店へと向かいました。
向かったのは、太助さんのブログで紹介してあった、グルメシティ箱崎店近くの、「春陽軒」(福岡市東区箱崎1-34-9)。
こちら方面は、「いけ麺」など、他にもいろいろお店はあるのですが、せっかくなら、行った事がないイニシエ系の店へ、と思い、こちらともう1店をチョイスしました。
外観からして、昔からある、町のラーメン屋さんという佇まい、開店間もない11時頃でしたが、先客は一人のみ、狭い店内はL字型のカウンターのみ、中では、頑固そうなオヤジさんと、奥さん?と息子さん?の3人。
(ちょっと緊張)
太助さんのブログに書いてあったように、地元のスター・小松政夫さんの「あんたはエライ!」という色紙も、ちゃんと飾ってありました。
(かなり年季が入ってましたが)
ラーメン(450円)を注文、しばらくして出てきました。
スープは結構茶色い感じで、油もそこそこ浮いてます。
麺は、こんな感じで、ストレートの細麺だけど、結構柔め、でも、それがデフォなんでしょうね。
具は、チャーシュー3枚にキクラゲに海苔にネギ。
まず、スープを飲んでみると、思ったよりはアッサリめかな、なんか昔からのラーメン、という感じです。
チャーシューは、これも昔ながらのチャーシューという感じで、肉の味がしてなかなか美味いです。
続々と、お客さんが入ってきてますが、皆さん、地元の方という感じで、平均年齢も高めです。
隣の2人組のうちのおばちゃん、頼んだのはスープ、どんなのが出てくるかと思ったら、ラーメンと同じ丼で、同じ量で、麺がないだけ、という感じ。
私も食べ進み、残ったスープを飲みますが、結構アツアツで、なんか温まる~、って感じ。
スープ単品で頼むのもわかる感じで、連食予定だけど、かなりスープを飲んでしまいました。
本当に、身も心もあったまる感じでした。
普通なら替え玉とかするのですが、もう1軒行く予定なので、最初からするつもりじゃなかったのですが、それで正解、一杯のラーメンを最後まで楽しむ、という感じのものでした。
店外に出ると、昭和レトロという感じで、クルクル回る看板がありました、しかし、その上の「陽炎忍法帖」って看板、何だ???
なんか気になりました(笑)
ごちそうさまでした
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この記事へのコメント
じょに
いいや。どうせまた行くし。
今度見よっと。
かめ
はい、結構変色気味でしたが、ちゃんとありましたよ~!
今度は、ヤキメシ(スープも一緒に頼もうかな)、いってみたいと思います